SDGs(エス・ディー・ジーズ)持続可能な魚類養殖について公表します
2022年01月11日更新
SDGs(持続可能な開発目標)を達成するための愛南町における持続可能な魚類養殖
このページの目次
- 天然資源への影響を最小化した魚類養殖
- 環境にやさしい餌のペレットを使った魚類養殖
- 健康な魚を育てる工夫による魚類養殖
- 持続可能な漁場管理による魚類養殖
- 愛南町次世代型水産業振興ネットワークシステムによる魚類養殖
- スマート水産業の推進による魚類養殖
- 持続可能な水産研究による魚類養殖
- 魚類養殖による愛南エコフィッシュ
- ぎょしょく教育による魚類養殖の普及活動
- 人材育成事業による魚類養殖に係わる人材の育成
愛南町の水産業は、黒潮の恩恵により、急潮や底入り潮といった自然による大きな海水交換が働いており、宇和海を巨大な漁場としています。この黒潮の恩恵を受ける愛南町沿岸で行われている魚類養殖では、きれいな海を保つために環境に配慮して、漁業者と漁協、大学、愛南町が連携して安全・安心な魚類養殖の実現向けて取り組んでいます。
また、愛南町の魚類養殖の歴史は古く、昭和34年頃に由良半島の南岸でハマチ(ブリ)養殖が始まり50年以上の歴史があり、現在はマダイやブリ等の養殖が盛んであり、これからも魚類養殖を持続可能とするために、次のような取り組みを実施しています。
天然資源への影響を最小化した魚類養殖
マダイやスマ等の養殖は、人工種苗により完全養殖をして天然資源への影響を最小化し、持続可能な水産養殖に取り組んでいます。
環境にやさしい餌のペレットを使った魚類養殖
養殖魚に与える餌のペレットは、魚種や成長段階、漁場により分けることで食べ残しを少なくし、環境にやさしいものを使用しています。
健康な魚を育てる工夫による魚類養殖
養殖魚には、健康に育てるためにワクチン予防接種をしています。
持続可能な漁場管理による魚類養殖
愛南町の養殖場では、過密養殖や赤潮の発生を防ぐために漁場毎に生簀台数や養殖尾数、飼育密度を漁協が徹底管理しています。また、漁場環境保全事業により漁場環境の保全にも取り組んでいます。
愛南町次世代型水産業振興ネットワークシステムによる魚類養殖
水域情報可視化システムや魚病電子カルテシステムにより漁協や愛南町から水域情報、魚病情報を漁業者に迅速に情報提供し、戦略的な漁業、養殖業の実現を支援しています。また、漁業者と大学、漁協、愛南町から水産物の消費拡大のため、消費者にアピールする一連の流れをICTの活用により行っています。
スマート水産業の推進による魚類養殖
今でこそスマート水産業と言われていますが、水産業界にICTを一番早く導入したのは愛南町です。上記システムのほかスマートフォンで餌の食べ方を見ながら、給餌ができる給餌機も他に先駆けて導入するなど、先進的な取り組み行っています。
持続可能な水産研究による魚類養殖
全国有数の養殖産地を支える取り組みとして、平成20年に愛媛大学南予水産研究センターを誘致し、魚の生態や漁場環境に関する基礎研究や水産人材の育成をしています。
魚類養殖による愛南エコフィッシュ
環境に配慮した持続的な養殖業を証明する制度として養殖エコラベル認証があります。愛南漁協は漁協では国内初となる養殖エコラベルの認証を10魚種で受け、安心・安全な養殖魚の販売を実施しています。真鯛を海外への輸出するために、養殖真鯛のマリンエコラベルの国際認証を取得しています。
ぎょしょく教育による魚類養殖の普及活動
ぎょしょく教育は、魚離れを防止のため全国に先駆けて出前授業を実施しています。また、ICTを活用した動画やアプリケーションにより、広域的に多くの子供たちに魚の魅力を伝えています。
人材育成事業による魚類養殖に係わる人材の育成
人材育成講習や中学校と高等学校のインターンシップ等により、次世代の水産業を担う人材の育成に取り組んでいます。
魚類養殖が盛んな愛南町の特産品関連ページ
真鯛、鰹、ブリ、スマ、クエ、岩ガキ、マガキ、ヒオウギ貝、真珠、鯛カツバーガー、ガンガゼウニ(ウニッコリー)、ひろめなどの特産品があります。
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7312
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