愛南のエコフィッシュについて公表します
2022年01月28日更新
愛南のエコフィッシュとは
このページの目次
- エコフィッシュマニュアルに基づき徹底管理
- 愛南町漁業協同組合と愛媛大学、愛南町が連携し、日々の海の状況をモニタリング
- フィッシュドクターと魚版電子カルテで健康な魚を生産
- 国(水産庁)が推進するエコラベル
- MEL(マリン・エコラベル・ジャパン)とは
- AEL(養殖エコラベル)とは
- エコフィッシュと同じ愛南町の特産品関連ページ
エコフィッシュマニュアルに基づき徹底管理
漁協単位で初のAEL認証取得。また漁場ごとの生簀台数、養殖尾数、飼育密度を遵守しています。
- 徹底管理
- 安定供給
- サスティナビリティー
愛南町漁業協同組合と愛媛大学、愛南町が連携し、日々の海の状況をモニタリング
水温、溶存酸素、底質調査などの環境調査や赤潮調査を実施。海の環境変化を事前に察知し、赤潮被害の軽減や養殖環境の改善に貢献します。
- 産官学連携
- 見える化
- 環境保全
フィッシュドクターと魚版電子カルテで健康な魚を生産
養殖魚の健康診断や魚病検査を行う「魚病診断室」を愛南漁業協同組合と愛南町が協力して運営しています。魚病防疫士(フィッシュドクター)が駐在し、魚版電子カルテシステムを導入し、健康なエコフィッシュの生産に貢献しています。
- データベース化
- 安心・安全
- 市町村唯一
国(水産庁)が推進するエコラベル
水産庁では、次のとおりエコラベルを推進しています。
近年、水産資源の持続的利用に対する国際的な関心の高まりにより、資源管理や環境配慮への取組を証明する水産エコラベルが重要となってきています。我が国においては、「我が国の水産物が持続可能資源であり、管理しつつ最大限活用することの重要性を消費者に理解してもらうためにも、持続可能な漁業・養殖業由来であることを示すエコラベルの普及」(水産基本計画、平成29年4月閣議決定)を推進しています。
MEL(マリン・エコラベル・ジャパン)とは
- MEL(マリン・エコラベル・ジャパン)とは
水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者と、そのような生産者からの水産物を加工・流通している事業者を認証する水産エコラベルです。 - MEL認定 愛南町内でのMEL取得状況は、次のとおり「愛南漁業協同組合マダイ養殖グループ」や「有限会社ハマスイ」がMEL認定を受けています。
マリン・エコラベル・ジャパン養殖認証
事業者:愛南町漁業協同組合マダイ養殖グループ
認証対象魚種:マダイ
養殖方法:マダイ小割生簀式養殖
マリン・エコラベル・ジャパン流通加工段階(CoC)認証
事業者:有限会社ハマスイ
AEL(養殖エコラベル)とは
- AEL(養殖エコラベル)とは
養殖業者がラベルを取得し、その商品が消費者に伝えられることにより、養殖水産物の安心・安全の確保につながり、養殖水産物がさらに発展することを目的としたエコラベルです。 - AEL認定魚種一覧 マダイ(JFRCA61703A)、ブリ(JFRCA71703A)、カンパチ(JFRCA81703A)、シマアジ(JFRCA91703A)、サツキマス(JFRCA101703A)、クエ(JFRCA111703A)、カワハギ(JFRCA121703A)、スズキ(JFRCA131703A)、スマ(JFRCA141703A)、クロマグロ(JFRCA151703A)
- AEL加工流通段階認証 愛南漁業協同組合(JFRCA61703AA)
関連リンク
エコフィッシュと同じ愛南町の特産品関連ページ
真鯛、鰹、ブリ、スマ、クエ、シマアジ、岩ガキ、マガキ、ヒオウギ貝、真珠、鯛カツバーガー、ガンガゼウニ(ウニッコリー)、ひろめなどの特産品があります。
関連リンク
このページの情報発信元
担当部署:水産課
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7312
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7312
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