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愛南町産ポンカン(椪柑、凸柑)について公表します

甘さたっぷり、ビタミン豊富な
子どもも大好き、愛南のポンカンとは

木になっているポンカンたちの画像

このページの目次

ポンカンの歴史

ポンカンはインドのスンタラ地方が原産で、インド、ネパール、東南アジア諸国、中国南部、台湾、日本で栽培されています。ポンカンは、漢字で「椪柑」または「凸柑」と書きます。

日本には1896年(明治29年)、台湾総督の樺山資紀大将が苗木を鹿児島に送って移植したのが最初の導入と考えられています。

ポンカンの特徴

愛南町の温暖な気候で栽培された柑橘であり、濃厚な芳香を持ち、ビタミンが豊富です。

甘さたっぷりの果肉で、皮が剥きやすく、果肉を包む内皮も柔らかく、袋のまま食べられるためお子さまからお年寄りまで幅広い年齢層に愛されている柑橘です。

ポンカンは収穫後すぐに出荷されるわけではありません。多くは収穫された後、しばらく貯蔵することによって皮の水分をとばし、果実に弾力性を持たせ、味をマイルドに調える予措(よそう)を行ってから出荷されます。

ポンカンの可食部100gに含まれる主要成分(食品成分データベース このリンクは別ウィンドウで開きますから引用)は以下のとおりです。その他の成分については、食品成分データベースこのリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

エネルギー 40kcal たんぱく質 0.9g ビタミンC 40mg
水分 88.8g 脂質 0.1g β-カロテン 620ug
炭水化物 9.9g 灰分 0.3g β-クリプトキサンチン 1000ug

関連リンク

ポンカン生産者の生の声

生産者や生産現場を動画でご覧いただけます。

関連リンク

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愛南町町公式ホームページ/ 令和元年度「あいなん逸品図鑑」の動画をご覧くださいこのリンクは別ウィンドウで開きます

ポンカンのおいしい食べ方

おいしいポンカンの見分け方

へたの切り口が小さく、果皮の色が濃く張りのあるもので、形が扁平で果皮にみずみずしさがあり、果汁が多く含んだ重量感があるものがよいでしょう。

ポンカンは皮と果肉の間に隙間ができる浮き皮という状態になりやすく、フカフカしすぎているものは水分が少なく食味が悪いことがあるので、避けたほうがよいでしょう。

鮮度を保つポンカンの保存方法

風通しが良くて湿度がやや高く、涼しい場所に保存するのがベストですが、通常この条件に合った環境は難しいので、涼しくて通気性のある場所で保存することをお勧めします。

箱で購入した場合、ふたを開けたまま保存し、つぶれやすい下のものから食べて、腐ったポンカンがあれば排除しましょう。

みんなが作っているポンカンを使った料理や食べ方

甘さとポンカン特有の香りが特徴のポンカンは、生絞りジュースやゼリー、マーマレードなどいろいろな料理や食べ方があります。

  • ポンカンの皮を使ったもの
    ドライフルーツ(ピール)など
  • ポンカンの果肉を使ったもの
    ジュース、スムージー、ゼリーなど
  • ポンカンの皮と果肉を使ったもの
    ジュース、果実酒、ジャムなど

外部リンク

お土産や贈答にポンカンはいかがですか?

12月から3月の収穫の季節になれば、特産品のポンカンは直売所や道の駅で販売されています。連絡先は、次の関連リンクからご覧いただけます。また、果物だけでなく、ポンカンを使ったジュースもおすすめです!

関連リンク

ふるさと寄附金(ふるさと納税)で受け取ることもできます

ふるさと寄附金(ふるさと納税)を寄附された町外の方を対象に、心ばかりのお礼として「ふるさとの香り(特産品)」をお贈りしています。その特産品の中から、期間限定ではありますが、ポンカンを選択していただくこともできます。

関連リンク

ポンカン関連ファイル

ポンカンの関連ページ

ポンカンと同じ愛南町の特産品関連ページ

などの特産品があります。

ポンカンが鈴なりに成る画像