農地中間管理事業が始まりました
2021年05月13日更新
農地中間管理事業とは
これまで、市町の段階で行ってきた農地の貸借事業を拡充し、農地を扱う農地中間管理機構を設けて、担い手への農地集積を支援するものです。
愛媛県では、「えひめ農林漁業振興機構」がその役割を果たします。
事業の主な目的
- 人・農地プランにおける中心的な経営体など地域の担い手の生産基盤を強化し、効率的・安定的な経営体に育成すること。
- 広く担い手の参入を求め、農地の利用集積につなげること。
- 集落営農組織の法人化や既存の集落営農法人の経営体質を強化すること。
事業の仕組み
- 機構は農地の借受希望者を公募し、貸付希望者から借り受けた農地(中間管理権の取得)を借受希望者に貸し付けます。
- 機構が借り受ける農地は、次の農地です。
- (1)借受希望のある農地
- (2)1年以内の借り受けが見込まれる農地
- 機構が中間管理権を取得しない貸付希望農地は、本人の希望に応じて機構のホームページに掲載し、借受希望者に情報を提供します。
関連ファイル
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このページの情報発信元
担当部署:農業委員会
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7311
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