トップ > お知らせ > 新着情報(一覧) > 【南宇和高校】地域振興研究部が内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました

【南宇和高校】地域振興研究部が内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました

内閣府が主催の「令和4年度 未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」で、南宇和高校地域振興研究部が内閣府特命担当大臣表彰を受賞する快挙を達成しました。

「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」とは

当表彰は、内閣府が「子供や若者が、地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動において、顕著な功績があった個人又は団体を顕彰し、もって、子供・若者の健やかな成長に資すること」を目的に行っている表彰です。
表彰の対象となるのは「社会貢献活動に取り組み、極めて顕著な又は特に顕著な功績のあった個人又は団体」で、内閣総理大臣表彰が1件、内閣府特命担当大臣表彰が5件選ばれました。
また、当表彰は社会貢献活動に取り組む個人や団体が内閣府に推薦調書を提出して選考が行われており、個人は3年以上、団体は5年以上活動していて現在も継続いている活動や功績が審査対象となります。
詳しくはページ下部に内閣府ホームページのリンクを掲載していますのでご覧ください。

南宇和高校地域振興研究部の主な活動について

今回快挙を達成した地域振興研究部は、愛南町が生産量日本一を誇る愛南ゴールド(河内晩柑)を栽培・加工・販売し、県内外にとどまらず世界中の方々に食べてもらうことで、愛南町を元気にすることを目的に活動を行っています。
東京や沖縄、仙台など全国で愛南ゴールドのPR活動を行うほか、平成30年4月に柑橘類では全国の高校で初めてとなる「グローバルGAP」の認証を河内晩柑・甘夏で取得し、令和3年7月に東京オリンピック選手村の食材として各国の選手に提供されました。
今回の審査会では、こうした社会貢献活動を継続して熱心に取り組んでいる団体として高く評価された結果、内閣府特命担当大臣賞の受賞に至りました。

内閣府特命担当大臣表彰を受賞して


写真左:山口恵未さん、右:豊田愛華さん

12月5日(月曜日)に地域振興研究部から3年生の山口恵未(やまぐちえみ)さんと豊田愛華(とよだまなか)さんが来庁し、清水雅文町長に受賞の報告をしました。今回の受賞について2人は、「このような大きな賞をいただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。先輩方から私たちが活動を受け継ぎ、それをまた後輩に受け継いでもらって、これからも『南宇和高校地域振興研究部』として地域貢献活動に積極的に取り組んでもらいたいと思います。」と話していました。


外部サイトリンク

愛媛県立南宇和高等学校ホームページ「南光ブログ」
https://minamiuwa-h.esnet.ed.jp/diaryこのリンクは別ウィンドウで開きます

内閣府ホームページ「子供・若者育成支援に関する国民運動の推進」
https://www8.cao.go.jp/youth/ikusei.htmこのリンクは別ウィンドウで開きます