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【お米作りで食の大切さを学ぶ】緑小学校での稲刈り授業の様子を掲載します

稲をコンバインで脱穀する画像

緑小学校では、「食の大切さ」を学ぶために、児童たちがお米作りを行っています。稲刈りは10月1日(金曜日)に行われ、天候に恵まれた気持ちの良い秋空の下で作業をすることができました。

お米作りの講師として参加した緑地区の農家である孝野覚也さんは、お米にまつわる小話や、鎌を使った作業でケガをしないための株の持ち方といった注意ポイントを話しました。

鎌で稲刈りをする画像

稲刈りの際には、児童たちは鎌を上手に使いこなして刈っていきました。
先生方も一緒に並んで稲を刈り取り、10株ごとに1束にまとめていきます。
稲の刈り取りが終わった後は、コンバインを用いて脱穀作業を行いました(1枚目写真参照)。

落ちた稲を集める画像

最後に、落ちた稲がないかみんなで探して回りました。
きれいに刈り取っていましたが、目を凝らしてみると意外と見つかったため少しでもお米を無駄にしないよう、丁寧に回収していきました。
6年生の岩見諒さんは「稲刈りは大変だったので、お米の大切さや農家さんのありがたみがよく分かりました。」と話しており、稲刈りを通じて食の大切さを学びました。

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