【南宇和高校が四国ブロック代表として本選出場!】エシカル甲子園2021についてお知らせします
2022年01月19日更新
特産品を活用することでエシカル消費の取組を推進している南宇和高校が、エシカル甲子園2021の予選(書類選考)を突破し、3月18日(金曜日)に徳島県で開催される本選に出場することが決まりました。
(注)エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。
エシカル甲子園とは
持続可能な社会づくりに挑戦する若者を育成することを目的に、エシカル消費の推進や実践を行う高校生等が日頃の取組の成果や今後の展望等について発表する場として、令和元年から徳島県主催で開催されています。
南宇和高校生の取り組み
今年のエントリーで3回目となり、今回の発表は「愛南ゴールドから始まる持続可能なまちづくり~グローバルGAP認証から東京オリンピック・パラリンピックへ~」と題するとおり、愛南町の特産品である愛南ゴールド(河内晩柑)のPRがテーマです。
PR活動として、南宇和高校は2018年の初認証から継続して認証を受けているグローバルGAPや、加工品の分野として「愛南ゴールド大福」や真鯛の血液を果汁に置換した「愛南ゴールド真鯛」の開発、さらに自分たちで特産品の販売促進を行っています。また、2021年オリンピック・パラリンピックの際にはモザンビーク選手団との交流を行い、愛南町を海外へPRするなど、活動内容は多岐にわたります。
本選での発表について、2年生の山口恵未さん(写真右端)は「これまで2年連続で予選2位でしたが、やっと3年目で1位になり本選へ出場することができるようになりました。本選では、今まで自分たちがしてきたことを含めて、愛南町のPRを精一杯頑張りたいです。」と話し、本番に向けて気合十分な様子でした。
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7311