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【お花を身近に感じて】一本松小学校校外学習の様子を掲載します

10月27日(水曜日)に、一本松小学校3年生の21名が一本松地区で花きの栽培を行っている門田園芸で校外学習授業を行いました。

ここで作られている花は、児童たちが普段からお世話になっている地域見守り隊の方々への感謝の気持ちとして贈ったり、公民館のボランティアとして植えており、児童たちは興味深そうに見学していました。

校外学習の様子

ハウス内を見学する画像

花が栽培されているハウスの中を見学し、ちょうど開花時期を迎えていた「パンジー」や「ビオラ」が綺麗な花を咲かせている様子を観察していました。
町内で唯一、門田園芸で栽培されているデルフィニウムの愛媛県オリジナル品種「さくらひめ」は、開花時期が12月ごろのためまだ花は咲いていませんが、ウサギに葉っぱが食べられてしまうためネットをかけて予防している、といった栽培する上での苦労を説明してもらいました。

生産者に質問する画像

門田さんの説明が終わった後は、児童たちがグループごとに質問を行いました。
「植えてある花の数や種類」、「門田さんが作った花はどこで売られているのか」、「育てていて大変なこと」などの質問に、門田さんは笑顔で回答していきました。
この校外学習授業を通して坪﨑千佳さんは「門田さんの家のまわりにビニールハウスがたくさん並んでいて、全部で7棟もあったのでびっくりしました。6月に公民館で植えた花の苗は門田さんのお家で育てられたものでした。11月にも苗を植えるので楽しみです。」といった感想を話しており、普段触れている花について関心を寄せていました。

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