あいなん農林業クイズ（柑橘）についてお知らせします

2022年03月15日更新

愛南町の農林業についてのクイズ

愛南町の農林業について、クイズ形式でご紹介します。

柑橘に関するクイズ

柑橘の苗木は、3月から4月にかけて植付けを行っています。
実は、栽培されている柑橘は「枝」と「根」が別の品種になっている場合があります。
例を挙げると「枝」は温州みかん、甘平、ポンカンなどの品種に対し、「根」は主にカラタチとなっている場合などです。

これは、苗木生産を行う際に接ぎ木という手法を用い、カラタチの「根」とそれぞれの品種の「枝」をくっつけてできています。
愛南町の特産品である愛南ゴールド（河内晩柑）も、同様に接木を行っています。
接木を行っているのには理由がありますが、その理由の一つは以下の3つのうちでれでしょうか。

1. 木が大きく成長しすぎるのを防ぐ
2. 風で倒れることを防ぐ
3. 新しい品種が生まれるのを防ぐ

答えはこちら

(注)左側の太い根が河内晩柑、右側の細い根がカラタチ