愛媛県最南端の町、愛南町産の河内晩柑「愛南ゴールド」についてお知らせします!
2022年07月27日更新
香り豊かな黄金色の果皮
ほどよい甘さと爽やかな酸味が特徴の愛南ゴールド(河内晩柑)とは
愛媛県最南端の町「愛南町」
東京から時間距離が最も遠い町の一つと言われている愛南町。四国は愛媛県の最南端に位置し、宇和島市のさらに南、東隣は高知県宿毛市と隣接しています。最寄りの空港である松山空港までは車で2時間かかります!(これでも昔に比べるとかなり早くなりました!!)そんな愛南町は人口約2万人、真鯛やブリの養殖のほかカツオの水揚げ四国一、牡蠣の養殖も盛んです。また、今回ご賞味いただいた愛南ゴールド(品種名:河内晩柑)も生産量日本一を誇り、海の幸と山の幸に恵まれた自然豊かな町。ダイビングなどのマリンレジャーや釣りも盛んで、大自然の絶景に囲まれた素敵な町です!
愛南ゴールド園地はこんな感じ
養殖真鯛のいけす
愛南町が誇る絶景の一つ、高茂岬!
ところで「河内晩柑」って何?
さて愛南ゴールドですが、品種名を「河内晩柑(かわちばんかん)」といいます。和製グレープフルーツといわれており、3月下旬から長いと8月ごろまで楽しめる珍しい柑橘。日本全国の柑橘生産量100万トンのうちの約1%(約1万トン)しか生産されていない稀少な柑橘で、そのうち約半分の5,000トンが愛南町で生産されています。熊本県の河内地方で偶然見つかった柑橘で、通常冬が旬の柑橘と異なり晩生(旬が遅い)の柑橘ということで、「河内晩柑」と名付けられました。初夏から夏の暑い日に、さわやかに食べていただける柑橘です。
河内晩柑の特徴4点まとめ
とても希少な柑橘!日本全国の柑橘生産量の約1%!!
収穫期が長い!3~6月頃はジューシー、7~8月頃は水分が飛んでパリッとした食感です!
甘さと酸味のバランスが良い!初夏から夏にかけてさっぱりさわやかにお召し上がりいただけます!
果皮に「オーラプテン」という機能性成分が多く含まれています!認知機能の維持・改善に効果!?
名前がいっぱい「河内晩柑」
愛媛県愛南町産の河内晩柑を「愛南ゴールド」と総称しているのですが、そのほかにも全国的に様々な名称で呼ばれているのが河内晩柑。例えば、愛媛県内では「美生柑(みしょうかん)」・「御荘ゴールド」・「宇和ゴールド」・「ジューシーオレンジ」・「灘オレンジ」、また熊本県では「天草晩柑」、高知県では「夏文旦」など、、、ご存じない方も多いかもしれませんが、各地の生産者がそれぞれ強い想い入れをもって名付けており、こだわりを感じますね!
愛南ゴールドギャラリー
園地で愛南ゴールド!!
愛南ゴールド大収穫!
大きい!愛南ゴールド!!
ジューシージューシー
青空に映える!
海辺でリゾート気分!
芸術的作品!
焼酎に漬けてチューハイの素づくり
青果も頼んでみたいかもっ!ご注文はこちら
そう思っていただけた方、本当にありがとうございます!愛南ゴールド(河内晩柑)のご注文やご質問につきましては以下で承っておりますので、お気軽にお電話いただければ幸いです!
【問合せ先】愛南町農業支援センター
【電話番号】0895-72-7311
【ご注意】
年度によっては全体的に収量が少なく7月中を目途に青果の収穫が終わってしまうことがあります。
その場合はご了承のほど、よろしくお願いいたします。
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