水道水の白濁についてお知らせします
2019年02月08日更新
水道水の白濁について
水道水をコップに入れた時に、白く濁り下の方から徐々に透明になる場合は、空気が溶け込むことにより発生するものですので、安全性に問題はありません。これは、蛇口から水道水を勢いよく出すと蛇口内部が負圧となるため、蛇口の上部から空気を吸い込み、それが細かな気泡となって白く見えることがあるためです。また、給湯用の蛇口からのお湯では、水が加熱されると水中に溶け込んでいる空気が溶けていることができなくなり、気泡となって現れるため白く濁って見えることがあります。これらの気泡はとても小さいため、はじめは濁って見えますが、しばらくすると徐々に下の方から透明になっていきます。
夏季の白濁について
気温が上昇する夏場は、水の中に溶け込んでいる空気が原因で、水道水が白く濁ることがあります。水道管の中の水は、温度が低く圧力がかかっているため、通常より多くの空気が溶け込みます。水道を使用する際、蛇口から出た水は常圧に戻るので、ガス化した空気が一気に放出されます。このため、水温の差が大きくなる夏場は、非常に細かい空気の粒により、水全体が白く見えたり、白い異物が混入したかのように見えたりします。冷たい水道水は、おいしさの大きな要素です。安心してお飲みください。
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担当部署:水道課
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-0835
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