犬猫の飼い方についてお知らせします

2023年12月12日更新

飼い主の方は、愛情をもって終生飼育することはもちろん、地域で人と動物が気持ちよく暮らせるよう、適正飼育にも努めましょう。

犬の飼い方について

必ずつないで飼いましょう

普段はおとなしい犬でも、何かのきっかけで突然凶暴な振る舞いをし、事故を起こすことがあります。事故を未然に防ぐためにも、放し飼いはやめましょう。また、散歩の際も、必ず綱やリードをつけて運動させましょう。

『しつけ』はきちんとしましょう

かみぐせをつけない、無駄吠えをさせないなど、しつけをきちんとして、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。

糞の始末をきちんとしましょう

散歩の際、飼い主の責任として、糞の始末をきちんとしましょう。道路や公園など、みんなが使う場所を汚さないよう、きちんとマナーを守りましょう。

猫の飼い方について

室内飼育に努めましょう

屋外は、感染症や交通事故、猫同士のケンカなど、猫にとってさまざまな危険があります。また、不妊去勢手術をしていない場合に予期しない繁殖をしてしまったり、猫の糞尿によってご近所トラブルに発展する可能性もあるので、室内飼育に努めるようにしましょう。
（注）室内飼育する場合でも、万が一の場合に備えて、迷子札を付けた首輪を装着したり、マイクロチップを装着したりするなど所有者明示をしておきましょう。

繁殖制限を検討しましょう

猫は1年に2～4回出産し、1回の出産で4～8頭の子猫が生まれます。不妊去勢手術をしていないと1年で数十頭に増えてしまいます。過剰繁殖を防ぐためにも不妊去勢手術を行い、飼育可能な頭数を維持するようにしましょう。

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