暖房器具による火災を防止しましょう!
2024年12月13日更新
暖房器具5つの点検
寒い季節には欠かせない暖房器具ですが、毎年火災事故を含む多くの事故が発生しています。「去年は問題なく使えたから今年も大丈夫だろう。」という思い込みは事故の元です。安全に冬を過ごすためには、使い初めや日頃の点検が大切です。暖房器具等の事故を防止するために、点検方法や使用方法についてポイントをご紹介しますので、確認してみてください。
■石油暖房器具の「5つ」の点検
1.ほこりがたまっていないか。(あれば取り除く)
2.自動消火装置など安全装置が正しく作動するか。
3.新しい燃料を使う。昨年のものは使わない。誤給油を防ぐため、ガソリンと灯油は別の場所で保管する。
4.カートリッジタンクの給油口ふたは、漏れないよう確実に閉まっているか。
5.機器と周囲の壁や可燃物との距離は十分とれているか。
■電気暖房器具の「5つ」の点検
1.リコール対象製品かどうかを確認。
2.電源コードや電源プラグが変形・破損していないか。コンセントがたこ足配線になっていないか。
3.機器と周囲の壁や可燃物との距離が十分にとれているか。
4.本体に変色や変形等の異常がないか。
5.転倒時オフ機能が正常に作動するか。
万が一火災になった場合に備え、住宅に消火器を設置しましょう。
このページの情報発信元
担当部署:消防本部庶務課
愛南町蓮乗寺473番地
電話番号:0895-72-0112
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