スマートフォンによる119番自動通報機能についてお知らせします
2023年02月21日更新
スマートフォン等から自動で119番通報を発信する機能に関する注意喚起
近年発売されているスマートフォン等において自動車衝突事故等に伴う衝撃を検出し自動で緊急通報を発信する機能が搭載されているものがあります。昨今、この機能により意図せず緊急時以外における119番通報する事例が全国的に発生しております。
具体例
- スマートフォンを落としてしまい、衝撃によって自動通報してしまった
- 119番通報機能のあるスマートウォッチが衝撃などによって自動通報してしまった
- スマートフォンがポケットやカバンの中で知らないうちに119番通報してしまった
- 子どもがスマートフォン等で遊んでいたら、知らずに119番通報してしまった
予防策について
- ワンタッチで誤発信を防ぐためのスマートフォンの設定をする
- スマートフォンの操作後、操作画面をロックする
- 小さなお子さんにおもちゃとしてスマートフォンを渡さない
誤って119番通報を発信してしまった場合
もし救急車などが必要ないのに119番が発信されてしまった場合には、電話を切らずに119番を受けた消防職員に「間違いです。救急車・消防車は必要ありません」とお伝えください。また、知らないうちに119番通報していた場合、消防署から折り返しの電話があります。その際には「間違いました」とお伝えください。間違えて119番通報した場合も同じです。
警告の表示や自動通報機能の設定状況は、次の方法で確認することができます
- iPhoneの場合(iPhone14以降)
- 設定Appを開きます。
- [緊急SOS]をタップします。
- [激しい衝突事故発生後に電話]のスイッチ状況でオンかオフか確認できます。
(初期設定では、オンになっています)
このページの情報発信元
担当部署:消防署
愛南町蓮乗寺473番地
電話番号:0895-72-0119
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