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愛南町事前復興計画等の策定に向けた令和5年度の取り組みを報告します

町では、復興の事前準備や今後のまちづくりを考えるため、令和5年度より事前復興計画の策定に向けた検討を始めました。令和6年度は、地域の方や南宇和高校生、東京大学院生と連携し住民ワークショップを開催します。また、行政職員および高校生による東北復興視察を予定しております。

令和5年11月 令和6年1月 令和6年2月
庁内全体研修(リーダー研修)
【令和5年11月22日(水曜日)】
リーダー研修会の画像
専門研修・訓練
【令和6年1月24(水曜日)】
リーダー研修会2の画像
愛南町防災・事前復興フォーラム
【令和6年2月10日(土曜日)】
リーダー研修会3の画像
愛南町事前復興計画検討会議
【令和5年11月22日(水曜日)】
検討会議の画像
検討会議部会(事前復興推進WG)
【令和6年1月24日(水曜日)】
ワーキンググループの画像
愛南町事前復興計画策定懇話会
【令和6年2月10日(土曜日)】
懇話会の画像

庁内全体研修(リーダー研修)

  • <実施日>令和5年11月22日(水曜日)
  • <会場>愛南町役場 3階議員協議会室
  • <対象>愛南町職員(各課課長級、副町長)
  • <内容>講演(愛媛大学 山本特定教授)

愛媛大学の山本特定教授に「事前復興の必要性と目的」をテーマにご講演いただきました。
ご講演では、阪神淡路大震災や東日本大震災など過去の災害からの教訓や南海トラフ巨大地震が発生した場合の愛南町の被災リスクに関する話題を通じて、事前復興の目的や必要性についてご説明いただきました。

山本教授の画像  山本教授2の画像

愛南町事前復興計画検討会議

  • <実施日>令和5年11月22日(水曜日)
  • <会場>愛南町役場 3階議員協議会室
  • <対象>愛南町職員(各課課長級、副町長)
  • <内容>議事・意見交換
  • ①愛南町事前復興計画の策定および愛南町事前復興プロジェクトについて
  • ②愛南町事前復興職員研修について
  • ③愛南町事前復興計画検討会議ワーキング会議の設置について
  • ④愛南町事前復興計画策定懇話会の設置について
  • ⑤今年度のスケジュールについて
  • ⑥質疑・意見交換

計画検討体制として、庁内の様々な部局の職員が参画する愛南町事前復興計画検討会議(計画検討を行うプロジェクトチーム)を立ち上げました。
今後は、当プロジェクトチームを中心に事前復興計画の検討を進めていきます。

検討会議の  検討会議2の画像

専門研修・訓練

  • <実施日>令和6年1月24日(水曜日)
  • <会 場>愛南町役場 3階議員協議会室
  • <対 象>愛南町職員(主事・主査・係長・課長補佐級)
  • <内 容>(1)講演
    • ・東日本大震災の現場から行政官になるまで(愛南町海業推進室 浜辺室長)
    • ・東日本大震災の復旧・復興の経験踏まえて(復建調査設計株式会社 新宮氏)
    • (2)グループワーク「ロールプレイディスカッション」

講話では、愛南町海業推進室 浜辺室長および復建調査設計株式会社 新宮氏に東日本大震災時の被災地での支援経験に基づいた、被災地の復興の現実や課題等についてお話しいただきました。
グループワーク(ワークショップ)では、南海トラフ地震が巨大災害となったとき住民が直面することをイメージするため、愛南町職員が住民の立場になりきり、発災後の生活再建・居住再建について意見交換しました。

浜辺さんの画像 浜辺さん2の画像 研修中の画像

検討会議部会(事前復興推進WG)

<実施日>令和6年1月24日(水曜日)
<会場>愛南町役場 3階議員協議会室
<対象>愛南町職員(主事・主査・係長・課長補佐級)
<内容>議事・意見交換
    ①全体計画
    ②推進WGでの実施内容
    ③事前復興計画作成体制等
    ④今後のスケジュール
    ⑤質疑応答

ワーキンググループの画像

事前復興を庁内全体で推進していくため、庁内の各部局の職員が参画する事前復興推進ワーキンググループを立ち上げました。
当ワーキンググループを中心に大規模災害に備え事前に準備すべき事項やその役割分担等の検討、事前復興教育など、庁内外の事前復興の取り組みを推進するための施策検討等を行い、これらを通じて、復興事前準備や復興を分野横断的に実施する体制構築を進めていきます。

ワーキンググループ2の画像

愛南町防災・事前復興フォーラム
「被災地の復興現状から学ぶ」 ~ 若者の目線で視た東北の、今 ~

2月10日(土曜日)、愛南町防災・事前フォーラムが御荘文化センターで開催されました。本フォーラムでは、愛南土木事務所、愛南町、南宇和高校から事前復興の取り組み報告されました。愛媛大学の二神准教授に「愛南町の防災・事前復興の必要性について」をテーマにご講演いただきました。ご講演では、石川県で能登半島地震の被害を調査された状況や南海トラフ巨大地震が発生した場合の愛南町の被災リスクに関する話題を通じて、事前復興の必要性についてご説明いただきました。後半のパネルディスカッションでは、東京大学羽藤英二教授の進行のもと、東北視察の経験を踏まえパネリストの南宇和高校の生徒さんから前向きな発言に参加者から高い評価を得ております。

<実施日>令和6年2月10日(土曜日)
<会場>愛南町御荘文化センター ホール
<対象>地域住民(220人参加)
<内容>
1. 開会挨拶 
2. 取り組み報告
3. 話題提供 
4. パネルディスカッション

フォーラムの画像

愛南町防災・事前復興フォーラムの様子

愛南町事前復興計画策定懇話会

<実施日>令和6年2月10日(土曜日)
<会場>愛南町御荘文化センター2階会議室
<対象>愛南町事前復興計画策定懇話会 委員
<内容>
1. 開会
2. 委員紹介
3. 委員長の選任
4. 議事
 (1) 愛南町と現状と事前復興について
 (2) 愛南町事前復興計画の策定及び今後のスケジュール
5. 閉会

懇話会の画像

関係機関や学識経験者、住民の代表者、各種団体関係者等の参画による事前復興計画の作成を進めるため、「愛南町事前復興計画策定懇話会」を設置しました。
事前復興計画がより良いものとなるよう、当懇話会の委員から意見聴取・反映しながら事前復興計画の作成を進めていきます。

懇話会2の画像

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このページの情報発信元
担当部署:消防本部防災対策課
愛南町蓮乗寺473番地
電話番号:0895-72-0131

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