四国横断自動車道　宿毛～内海間についてお知らせします

2018年02月23日更新

先月1月24日、国土交通省四国地方整備局において、平成29年度第1回四国地方小委員会が開催され、四国横断自動車道　宿毛～内海間の計画段階評価について審議されました。これまで、愛媛県と高知県の協力のもと、愛南町、宿毛市及び四国西南地域が一丸となってミッシングリンク解消のため、国に対して要望を行っており、昨年9月から10月のアンケート調査では、多くの町民の皆さまにご協力をいただいております。
今回、宿毛～内海間としては、第2回となる小委員会であり、ルート帯2案と現状の国道56号を改良する案の計3案が示されるなど、新規事業化に向けて前進しております。町民の皆さまには、今後、ルート帯についてのアンケート調査を実施予定ですので、その際もご協力についてよろしくお願いします。

宿毛～内海間の整備は、南海トラフ地震に対する備えとして、地域の防災力の強化、そして地域経済を活性化させ、ストック効果をさらに発揮させるためには必要不可欠な社会資本整備です。今後も、愛媛県、高知県、宿毛市および四国西南地域の市町村と連携を強化し、宿毛～内海間の早期の新規事業化に向け、国に必要性を訴えます。

関連リンク

• 国土交通省四国地方整備局／平成29年度第1回社会資本整備審議会 道路分科会 四国地方小委員会 開催資料

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