愛南ゴールド（河内晩柑）

愛南ゴールド（河内晩柑）の画像

香り豊かな金色の果皮
ほどよい甘さと爽やかな酸味が特徴の晩柑（かん）

愛南ゴールドは品種を河内晩柑といい、愛南町が生産量日本一を誇っているかんきつです。果汁たっぷり、とてもジューシーな愛南ゴールドは、文旦から偶然派生したかんきつで糖度は約11％ほどですが、程よい酸味の効いた「苦みのない和製グレープフルーツ」のような味わいが特徴です。
昭和10年に熊本県の河内村（現在の熊本市西区河内町付近）で発見され、美生柑、宇和ゴールド、天草晩柑、ジューシーフルーツ、灘オレンジ、夏文旦など、地域や生産者によってさまざまな名称で呼ばれています。
愛南ゴールドの食べ頃は4月～7月。日に日に暑さが増してくるこの時期に、冷蔵庫で冷やして召し上がれば、心地よい甘さと爽やかな酸味が体の隅々まで行き渡ることでしょう。
また、かんきつ特有の香りが豊かな「皮」も非常に特徴的で、マーマレードやピール作りなどご家庭でチャレンジしていただくのも楽しいと思います！

市場の画像

愛南ゴールドを切った画像

お土産に愛南ゴールドはいかがですか？

季節になれば、愛南ゴールドは直売所や道の駅で販売されています。また、果物だけでなく、愛南ゴールドを使ったジュースやアイスクリームもおすすめです！

ふるさと納税でも河内晩柑！

愛南町ふるさと納税でも多くの河内晩柑を取り扱っております。詳しくは以下の特集をご覧ください！

（ふるさとチョイス特集記事　愛媛県愛南（あいなん）町　黄金に輝く河内晩柑（かわちばんかん））

台湾の高級スーパー「裕毛屋」に輸出しています

平成27年度から、県・市町連携プランで位置付けられている台湾との交流拡大の取組みとして、台湾の付加価値創造型の高級スーパー「裕毛屋」において、愛南ゴールドの販売プロモーションを実施しています。
今後とも、爽やかな風味と国産かんきつが手薄となる初夏に、愛南ゴールドのブランド力の向上と販路拡大を目指し、裕毛屋での販売促進活動を展開していきます。

裕毛屋での販売促進の様子の画像