ウバメガシ林相
町指定文化財 天然記念物
ウバメガシは、ブナ科の常緑小高木で、暖地の海岸近くの山中に自生する。葉は長楕円形で堅く、5月頃雄花と雌花をつける。材は備長炭の原料になる。
当地方に群生しているもので、昔から漁具や家庭用具としてその硬質が巧みに利用され、本町を代表する樹木であり、愛南町の町の木に指定されている。
当該叢林はよく保存されており、樹齢は最大のもので450年から500年といわれ、根回り2.7メートルである。
町内のウバメガシ群生の代表的なものである。
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担当部署:生涯学習課
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-73-1112
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